静岡・高校理科サークルの1212年9月例会で、兼高 康倫 さん(静岡高校)に発泡スチロール球で作った1億倍の分子模型を紹介していただきました。兼高さんは、1億倍の分子模型をたくさん用意して、授業でも活用しているとのことです。その多くは「正男君の分子模型づくり日記~誰もが作れるようにするために~」(山田正男著 分子模型研究所発行)
を参考にしたものだそうです。この本には、分子模型そのものの作り方だけでなく、その分子に対する考察や、設計思想や設計の過程まで細かく記録されています。 (以下の内容は、主として静岡・高校理科サークル「通信」から引用しています)
作製のための装置「電熱線の発泡スチロール球カッター」