「静岡・高校理科サークル」は、静岡県内の高校の自然科学教育・理科教育の研究と交流を進めるために、1985年2月に発足し2015年までの30年間活動しました。その進め方・現状や発足の経緯を紹介します。
火山や火成岩の学習はつまらないという声もあります。それに対する学習の基本を紹介します。簡単に、マグマがどうできるか、火成岩とマグマの特徴と違い、様々な火成岩とマグマのできかた等です。
富士山の火山地形の見学地を、富士山の構造や歴史とも関わって紹介をします。科教協編集の月刊誌「理科教室」2014年10月号(日本標準刊)に載せた原稿が元になっています。
火成岩の中の鉱物を火山灰から見つける「わんがけ法」の実習(赤玉土でも可能)
「静岡理科の会」の例会を、9月27日(土)の午後に静岡市の生涯学習センター「アイセル21」で、開催しました。 (1) 東海地震から命を守る-私の防災計画づくり 上久保廣信さん(浜松市立中学校) A4版15ページのレポートで、授業での取り組みが丁寧に紹介されています。...
小学校の種子の発芽で、オオムギの種子を用いると、発芽でデンプン粒の分解が観察できる。
中学生の苦手意識が高い「運動とエネルギー」分野で、復習も入れながら「合力・分力」を扱った。
「デンプンの糖化実験」を、失敗が少なくて、子どもたちのだ液への抵抗感を減らして行う方法の紹介です。
ニワトリのレバーについてくる心臓を使って、安全カミソリでの手軽な解剖実習
2014年5月17日(土)の午後に県立静岡高校の実験室を借用し、「研修交流会」を近隣の学校にも広く案内を出して開催しました。テーマは「授業づくり・実験講座」で、新しい方も参加しやすい内容を重視し、また理解し合えるように工夫をしました。小学校、中学校、高校の教員が、運営担当・講師も含めて20名余集まりました。