静岡理科の会を、2024年2月3日(土)の午前に、静岡小鹿の施設「来・て・こ」で開きました。この会の主なテーマは今年度の行事の相談でしたが、約40分は今関心が高まっている地震についてのことなどの報告を受け、質疑をしました。
(1) 東海地域の地震の観測から見える危険について
上久保廣信さん(浜松市立中学校非常勤講師、NPO法人「地下からのサイン測ろうかい」副代表)から、短時間でしたが現状の紹介がありました。地震がいつ来るかは誰にもわからないが、危険は依然として強まっているので、注意が必要でしょう。
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(2) 高草山の成り立ち
杉本寛さん(焼津市立中学校)が、高草山の成り立ちと関連付けて、火山と地震、大地の成り立ちを授業しています。その中で、志太平野の生い立ちにも触れて、生徒の認識を揺さぶっています。
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尚、第15回「研修交流会」(科教協静岡主催)の計画も立てました。2024年5月12日(日)に、「ふじのくに地球環境史ミュージアム」(静岡市駿河区大谷)で開催することになりました。
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