1月18日(土)の午後に、静岡市の生涯学習センターもある施設「き・て・こ」で開きました。前半は「理科教材・実験、自然科学の話題等の紹介・交流」として、後半は5月頃に開催する「研修交流会の相談」をしました。
(1) 水平線までの距離は?
篠崎さんがボランティアをしている「ふじのくに地球環境史ミュージアム」のイベントで行ったものです。自分が立っている場所から見える水平線までの距離は、中学校までに学ぶ三平方の定理と平方根を使って、計算できます。計算した水平線までの距離は、それほど遠いものではありません。しかし、自分のいる場所の標高を考えないと、見えないはずのものが見えてしまします。 → (リンク先に記事)
(2) 台所の白い粉の探求
山口さんがボランティアをしている静岡市の科学館「る・く・る」での「科学教室」で小学校3年生から6年生を対象に、2時間で行ったものです。台所にある白い粉の正体を、いろいろな実験で見つけるものです。 → (リンク先に記事があります)
(3) 地域の地形と地質(静岡・清水地区)
地学分野でも、身近な地域の自然を知ることは大切なことと思います。高校で地形・地質単元を身近なところから始めて、変化がないように見えるところでも、「長い時間」と「変動」があることを知らせたいと思って取り組んだものです。静岡と清水の平野と河川から考えました。 → (リンク先に記事)
担当:長谷川静夫(科教協静岡)