回転子が1本の銅線(銅製針金)なので、手で折り曲げて短時間につくることができる。(下図を参照)
回転子(コイル)の型紙を用意し、それに重ねてつくると生徒もきれいに作ることができる(下図右)。整流子部分は、並ぶ2本の銅線の内側部分をマジックで塗ると、そこが電気的に絶縁となる。
軸受けとブラシはヒートンを利用する。
以上は、科教協静岡「研修交流会」(2018.4.30)での片山昇さん(中学・高校勤務)の発表で、発表と資料をもとに編集した「科教協静岡ニュース」No.45の記事によります。
問い合わせ先:片山昇さん(kagaku.sizuoka14@gmail.com)