科教協静岡「静岡理科の会」の例会報告-台風が接近する中でも楽しく-
10月22日(日)の午後に、静岡市の大里生涯学習センターで、接近する台風の風雨を心配しながらも、十数名での会となりました。 新しく参加された方もあり、和やかでも活発な会となりました。
講演「津波堆積物と地震・津波の予測」 菅原大助氏 (ふじのくに地球環境史ミュージアム准教授)
今回は、行事の中で1時間程度のミニ講演を計画して、ミュージアムの菅原さんに引き受けていただきました。 地震一般も含めて津波堆積物のお話になりました。 (詳細は別記事へ)
教材・実験紹介
合計で約1時間半での紹介となり大変あわただしかったですが、活発に意見や提案も出され盛り上がりました。
(1) 手のひらの熱での対流実験 高橋政宏 (詳細は別記事へ)
(2) 音を実感するいくつかの実験装置(小学生に) 高橋政宏 (詳細は別記事へ)
(3) 中学校での生徒のノートづくりの工夫と「進化で考える、動物の分類の流し方」 高橋政宏 (詳細は別記事へ)
(4) お箸テスターとピッカリテスターの活用 鈴木義子 (詳細は別記事へ)
(5) 高校での授業ノートと、電気回路・オームの法則等の実験 篠﨑勇 (詳細は別記事へ)
おみやげ(提供品)の配布
① 「スーパーボール内のフィギアの大きさは?」(凸レンズによる虚像を知る)
(記事「見えること(光)に関する、ちょっと不思議な現象」へ)
② ゴムピタ君(大気圧が大きいことを実感)
(記事「ホームセンターで買った商品を使う簡単な実験」へ)
③ 立体月齢早見盤(紙製 仮説社HPより)
担当 科教協静岡 長谷川静夫