浜松の市立中学での上久保廣信さんの授業実践です。
中学1年生の理科の授業「火山・地震・大地の変動」の学習に防災教育を組み入れたものでした。 東海地震に備えた取り組みが緊急に求められているとき、どう防災に強い次世代を育てるかという課題に応えます。
尚、上久保さんのこの実践は、科教協編集・日本標準発行の月刊誌「理科教室」の2014年2月号の「シリーズ大震災と原子力問題」にも掲載されます。
授業の進め方、考え方、生徒の感想等の、上久保さんの報告(9ページ)
【目次】
・はじめに ・実践内容 ・使用した資料
子どもとつくる防災教育①
・授業を組み立てる ・最初の授業はプレートのはなしから
・富士山の授業 ・地震の正体 ・東海地震の歴史
・子どもと授業をつくる
子どもとつくる防災教育②
・東海地震に対する自分なりの考えをもつ ・私の防災計画づくり